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風力発電システム(富士電機システムズの製品です)(お見積り問合せ先)
富士電機は、従来から風力発電設備用系統連系設備を主体に風力発電システムを納入しておりますが、平成15年4月、デウィンド社と国内の代理店契約を締結し、デウィンド社製風力発電機の販売および風力プラント一式納入も事業範囲として展開しております。納入後のサービスについても障害発生受付、技術相談窓口機能、リモートメンテナンス対応を行う「コールセンター24H」と全国79箇所のサービス拠点を有しており、必ずやお客様の安心と満足が得られるものと確信します。
デウィンド社は、1995年に風車の専門家集団により設立された比較的新しい会社ですが、高性能で低騒音かつ美しいフォルムなどが認められ、1999年からは、単年度における風車の受注シェアが、世界のトップテン入りしている急成長中の会社です。
現在は、600kW、1250kWおよび2000kWの風力発電機をシリーズ化し、次なる大型の3500kW機の開発に鋭意取り組んでいるところです。
◆電力系統との融和
「三相交流励磁同期機(巻線型誘導発電機+超同期セルビウス方式による二次励磁)」を採用・搭載しています。
電力系統への並入時には、回転子へ供給する励磁の周波数・位相および電圧制御を行うことにより発電機と系統との電圧差・位相差をほぼゼロとする「自動同期投入方式」を採用していますので、突入電流はほとんど発生しません。
系統並入後は、無効電力制御運転を行いますので、電圧変動対策用SVCが不要もしくはSVC容量の低減を図ることができます。
カットアウト時には、電流値を一挙に定格からゼロにするのではなく、約5秒かけて、徐々に電流値を低減します。
以上により、電力系統へ急激な電力変動を与えることがない、系統との共存性が高いシステムです。
◆発電電力量の増大
大きな受風面積のブレードを採用していると共に可変速度制御・可変ピッチ制御方式の導入により従来方式の風力発電機と比較して、10〜50%程度多く発電することができますので、初期投資コストの早期回収が可能となります。
◆自然環境との調和
●美しいフォルム
D8/2000kWは、スポーツカーでも有名なポルシェデザインによる”Sport sail”を採用し、公園など景観を重視する地点にもマッチする様に考慮しています。
D4/600kWは、ドイツで品質・技術共に優れ、環境にも配慮している製品にのみ贈られる”IF PRODUCT DESIGN AWRD”を風車メーカーとして初めて受賞しました。
●低騒音と低振動
可変速度運転機能により、低風速領域ではローターの回転速度を低くしますので、騒音の大きな原因であるブレードの風切り音を固定速度運転機に比べて大幅に低減することができます。低振動設計と合わせて、近隣住民への環境適合性を誇っています。
◆風力発電設備用電力安定化システム
電力系統末端などに建設される風力発電機は、有効(無効)電力変動に応じて電圧変動を引き起こす場合があります。また、離島など比較的系統が弱い地点においては、上記に加えて風速変化などによる有効電力変動が電力系統の周波数変動を引き起こす場合があり、有効電力変動量および変動率を抑制する設備が必要となる場合があります。
主に風力発電機自身で電圧調整機能を有しない風力発電設備における電圧安定化システムとして、一般産業および電力会社に数多くの納入実績を有するSVC(SVG)を提供いたします。
(SVG:Static Var Generatorの中に組み込まれたインバータの出力電圧を高速に制御して系統電圧の変動を改善する装置。)
また、周波数安定機能と電圧安定機能との両方を必要とする地点においては、主に数百msecから数分周期の有効・無効電力変動に応動して、有効電力と無効電力とを同時にかつ個別に制御可能な「運動エネルギー(フライホイール)活用型電力安定化装置」を提供いたします。
「超高速フライホイールシステム」の主な仕様を以下に示します。
| FFW-150 | FFW-300 | |
| 有効電力 | 0〜±100kW | 0〜±200kW |
| 貯蔵電力量 | 100kW 30sec | 200kW 45sec |
| 無効電力 | 0〜±100kVar | 0〜±200kVar |
| システム容量 | 150kVA | 300kVA |
| 最大回転数 | 36,000min-1 | 48,000min-1 |
本機は、超高速遠心分離機の技術とインバータ技術とを融合させた製品であり、永久磁石同期発電機の外側回転子(アウターロータ)を磁気的に吊り上げ、かつ真空中を回転させることにより、回転部および軸受け部における損失を低減し、システムの高効率化を実現しています。
この電力安定化装置を、必要な変動抑制容量に応じて並列接続することにより、短周期変動成分をも抑制することが可能となります。
◆計画からメンテナンスまで”安心と満足”を提供
風力発電機の設置を検討される場合に、最も重要となる計画地点の選定、風況測定や風況シミュレーションによる風車の配置決定ならびに系統連系申請システム設計などのプレエンジニアリングを支援いたします。
これらによる推定発電電力量計算や初期投資コストの算定結果に基づき、事業採算性検討(キャッシュフロー計算など)をお客様と共に行い、風力発電所の建設計画を支援いたします。
また、全国に広がるサービス拠点および「コールセンター24H」によるメンテナンス、アフターサービス体制が充実しておりますので、お客様に十分な安心と満足を提供いたします。
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更新年月日 平成16年 2月 27日 |
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